夫の不倫part2・・・クロスの解釈
今回のケースはブログメニュー『体験占い』にお寄せいただいたものです。
たれぱんださま 占日時 2014/10/08
---a table of contents ---
現状を示すカードは「戦車R」、意味するところは『暴走or停止』『好戦的になる』・・・不倫相手に対しての彼女の怒りを感じさせるカードですし、彼女は今、 望まない『戦い』の状況に置かれているといえます。
キーカード;ポジション2に置かれたカードは「女教皇R」です。キーカードは、各ポジションに合わせて読むべきであり、”当面の障害”を意味します。「女教皇R」人物像にするなら、情緒不安定で享楽的傾向のある、この場合不倫相手が、彼女の目下の敵であることを示したものでしょう。
ここで、私が感情の軸とも捉えている、クロスの縦軸、4-1-3。深層心理には「審判」、そして顕在意識には「月R」です。ポジション4は、他の9枚のカードを支配する大変重要なカードです。
彼女の深層心理、そして現状で見えていない事柄として、『家族の絆』を顕す「審判」が出てきました。占的からずれますが、私は、このカードにきっと、家族の再生は成されるのではないか?と強く感じます。
最終カード「デス」の先に・・・
ケルティッククロスでは、未来を顕すカードは3枚あります。
まず、現状がどう変わり得るか、という可能性を示すポジション3、ここには「月R」です。
次に、現状に至る過去-現状-未来 を示す、クロスの横軸、5-1-7 のポジション7、「法皇」ですね。
最後に、ポジション10;占的に答える最終結果を示すカード。「デス」が示されています。
この3枚を総合的に占断します。
ここで、クロスの横軸、時間的移り変わりに触れましょう。不倫相手との調停が揉めている現状に至る以前、その直前の過去には「吊るし人」です。彼女が、自分を犠牲にしてかなり苦しい状況に耐えてきたことを顕しています。
また、誤解が生じる可能性があるのですが、「吊るし人」は”泥棒”を示すことがあります。彼女の夫が不倫相手に盗まれた ことも顕していると思われます。
そして、ポジション6には、『仲介』『法律関係者』の人物像でもあり、『常識的』な方向に事態が動いていくことを暗示したと読める、「法皇」が出ています。彼女と不倫相手との調停は、調停員側から彼女の言い分が認められることを暗示していると思います。
次回、ラインの部分のリーディングです。
---a table of contents ---
*****************************************************************
リーディングケースご応募、お待ちしています・・ご応募は「体験占いはこちら」バナーから
*****************************************************************
占いたいことをお寄せいただいて、毎月2~3名の方(お一人1回限定)の占いを
「リーディングケース」でご紹介します。
「リーディングケース」でご紹介します。
ご興味のある方はぜひご応募ください。取り上げさせていただく場合のみお知らせいたします。
嬉しいコメントをいただきました^^
-------------------------------------------------------------------------------------------------
リーディングケースで、『夫婦の関係修復』として取り上げさせていただいたきょんさまより、占い師冥利に尽きるコメントをいただきました。ここに紹介します。
きょん本人です。(略)
カード展開を信じて昨日、主人と話し合いました。(略)
価値観の違いなので埋められない距離はありますが、口論の後、少しだけ2人の間に優しい空気感を感じました。思った事の半分も言えなかった私ですが、我慢も限界だったので少しすっきりしました。
カードが示してくれた明るい未来と主人の愛情があれば、頑張っていけそうです。
先生のカードリーディングは、素晴らしいです。(略)
カード展開を信じて昨日、主人と話し合いました。(略)
価値観の違いなので埋められない距離はありますが、口論の後、少しだけ2人の間に優しい空気感を感じました。思った事の半分も言えなかった私ですが、我慢も限界だったので少しすっきりしました。
カードが示してくれた明るい未来と主人の愛情があれば、頑張っていけそうです。
先生のカードリーディングは、素晴らしいです。(略)
0コメント