二者択一part1・・”スプレッドの紹介”
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スプレッドというのは、タロットカードの並べ方、デザインです。
1枚に答えを求めるワンオラクルよりも、何枚か用いることで読みやすくなります。
以前も紹介しましたが、今回紹介するのは『二者択一』と呼ばれるスプレッドです。
一方で、タロットカードには直接にyes/noを求めるべきではないところもありますし、また占いの当事者が質問の中心にあるべきです。
ですので、『二者択一』で占う場合、Aを選択した場合は質問者にとってどうなるかorどうであるか、Bを選択した場合は~という視点で答えのカードを読むべきです。
また、このスプレッドで大切なのは、ABの選択肢をはっきり把握しておくことです。
ポジション1;選択に当たっての現状
ポジション2;選択肢Aを選んだ場合の現状
ポジション3;選択肢Bを選んだ場合の現状
ポジション4;選択肢Aを選んだ場合の結果
ポジション5;選択肢Bを選んだ場合の結果
ポジション6;選択の先、近未来
ポジション7;選択の先、未来
ポジション6と7は、私がこのスプレッドを用いるとき、補うカードで、選択の先を示すものです。
この2枚のカードで質問者がABいずれかを選ぶのかわかってしまう場合があるので、積極的には伝えません。質問者の選択の妨げになるからです。
今回は、転職した方がいいのかと迷っていた彼女の依頼で『二者択一』を2回展開した、実占例をあげます。
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