自転車の鍵事件

このところ少しひきこもり気味だったんですけど、大変自己中心的で国語が下手な次男のおかげで、「ああ、のんびり逃げ込んでもいられない」とやる気になれました。
（お客さまからは優しい言葉をいただいて励まされましたし^^こちらはとっても前向きに励まされたのですが次男は・・・）

トイレを掃除している最中に、「自転車貸して今貸してすぐ貸して」に続けて「時間ないんだよ」
私の返事を待たずに「鍵どこ、隠したでしょ」「ったく子どもじゃないんだから」（そのままキミに返す）ときました・・・・
鍵は私が玄関のキーボックスから外しておいたので、それを渡すにしてもその前に私が掃除の手をすぐには離せない状況だし
「ちょっと待ってよ」「だいたいあなたは頼む態度じゃないし、（今まで勝手に私の自転車に乗って使いたいときにないし壊すし）基本的に貸すのは嫌なんだよね」
「意地悪すんなよ」挙句の果てに言うに事欠いて「壊さねーよ」「壊したらいくら欲しいんだよ」
唖然として手を止めて見返してしまいます。

（このやろー、ふざけんなよ、自分の都合ばかり）（国語力がないので自分の真意をうまく伝えられないばかりかひとの話を理解しないし）
（それでも自分の主張だけ通そうとするその生意気で傲慢な態度が問題なのよっ）（税金も払わない身分でいながら『金で解決』的物言いには全く失笑ですよ）

貸したくありませんでしたが、外で友人が待っている様子（てか、この友達たちは深夜から次男の部屋で騒いでたなあ・・）、ああ、その時点でさっきの「どこに行くの？」に「教習所」って言ったのも嘘だと即わかります。（因みにこいつは小さい頃からすぐばれるような嘘をつく）（まるで彼に都合のいい事実を真実と勝手に思うのか？と疑うほどです）

「後でじっくり話があるからね」を条件に鍵を渡しましたが、全くこいつの我儘と幼さは誰に似たんでしょう・・・・私か。
中学生の頃激しかった長男の反抗を見ていたせいで反抗期らしいものがなく・・・あ、いや小学生の頃に叱ると「虐待だー」と外に飛び出していくのがそれだったのか（この時点で叱られようとする姿勢がない）、こいついい歳して今頃反抗期とでも言う気かしら・・・

さあ、帰ってきたらじっくり言ってやります。