『仕事の状況変化』異動はあるのか？part4・・彼女が注意すべきこと

リーディングケースにご応募いただいたものです。

かこさま

占日時2015/08/10

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『仕事の状況変化』異動はあるのか？part1・・占断データ

『仕事の状況変化』異動はあるのか？part2・・彼女が置か…

『仕事の状況変化』異動はあるのか？part3・・未来を示す…

『仕事の状況変化』異動はあるのか？part4・・彼女が注意…

下の図のようにこの展開で、ポジション9には、『質問者の能力』が示されます。

ときに、質問者の欠点や不利な要素も顕されます。

今回は「女教皇R」。どんなカードもリバースに示されてアップライトの意味を残します。アップライトのとき・・つまりそのカード自体が持つ意味・力を充分に用い得ないとき、リバースに示されるのです。

彼女は元々、とてもクレバーな女性なのでしょう。冷静でお仕事への姿勢が真面目なはずです。

その能力が充分に活かされないと、彼女の理性が『一方的な思い込み』や『自己評価の低さ』と変わってしまい、自身が周囲から浮いているのではないか、というような、ネガティブな発想を得てしまい、更に考え過ぎてしまう弱点が出てしまいそうです。

リバースに顕されたカードは、”警告のカード”です。であれば、彼女は、ナーバスにならないよう、考え過ぎないように注意して、たとえば自分なんか・・と感じてしまった場合には、冷静に周囲を見渡そうとする努力が求められます。周囲を見渡してみれば、決して彼女の評価が低くないことや、今の職場で異動にならずにやっていけるチャンスに気付くはずなのです。

また、「女教皇R」は、女性性のマイナス面が強調されるカードです。

まだ起こっていないことを悲観的に考えることをやめ、周囲の噂に振り回されず、彼女に求められている日々の仕事を真面目にこなしていきましょう。

「女教皇」には『無意識下』の『直観力』という意味があります。

彼女が自分の思い込みにとらわれず、彼女が本来備えている、冷静さを発揮しようとすることは、決して難しいことではありません。

キーカードも「デスR」、『復活』『仕切り直し』の象意を持つものです。

彼女には、異動はないだろうと思いますが、万が一、あったとしても、それは彼女が考えるように大変なことが待っている事態ではなく、彼女の能力がきちんと評価されて、よりよいポジションにもあがっていける、チャンスともいえるでしょう。

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展開前のワンオラクル　「法皇」

ポジション1（現状）「節制」

ポジション2（当面の障害・キーカード）「デスR」

ポジション3（どこまで到達し得るか）「マジシャン」

ポジション4（潜在的な事柄）「世界R」

ポジション5（過去）「運命の輪R」

ポジション6（時間軸に拠る未来）「太陽」

ポジション7（質問者自身）「悪魔」

ポジション8（質問者の環境）「裁判の女神」

ポジション9（質問者の能力）「女教皇R」

ポジション10（最終結果；占的への答え）「星」

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