過去の恋part2・・ひとつめの過去その1
*今回のケースは過去の恋愛関係を占ったものです
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1..まず起点をドタキャン後、彼から好意的なメールが来たときとし、終点をそれから3か月後彼のメールが素っ気なく思えた時としました。(ここで、現状とは、起点の日時です)
今回は最終ポジション~ポジション5~6~最終ポジションを綴ります。
最終ポジションにメインカードで「デスR」と、直近の未来に「審判」;”復縁の2大カード”のうちの両枚が出ています!サブカードには幸福の象徴である、「太陽」;その象意には『仲直り』というものもあります。
この時、この終点には復縁の可能性が大きかった、といえます。
(カード通りにならなかったのは)
(やはり、質問者が辿りつきたい未来が顕されていても、そこへ行くべくの努力なくしていけない、ということになります)
最終ポジションにおけるときを振り返って彼女は『彼のメールが素っ気なかった』と言っています。
この、「デスR」、リバースに示されても「デス」は「デス」ということから、「審判」よりも、(復縁を成すまでに)慎重に進まなければならない状態でもあることを示しているからだったのでしょう。
まず、ポジション5;未来の流れをつくるきっかけとなる出来事があったはずなのです。「審判」で顕されたそれは、ふたりがふたりに流れた時間が思い出されるような、交際していたときの会話や出来事が頭に浮かんだのかもしれません。彼の忘れ物を、彼女は部屋に見つけたのかもしれません。ドタキャン後からほぼひと月以内に、彼に再アプローチできるチャンスが出ていたのです。
このチャンスを活かせなさそうなのは、続くポジション6に「星R」+「女教皇R」で示されます。
彼女は、きっかけがあるのに、悲観的になり彼に連絡できないのでしょう。『希望と夢』を意味する「星」は、アップライトで”未来を見つめる”カードとなります。リバースでは、過剰な心配をして過去のネガティブな部分を照らしてしまうのです。
彼のほうは彼女のことを思い出しても、神経質に彼女の欠点を数えたり、自身の非を振り返ったりと、考え過ぎてしまう様子です。それでも、『理性』『潜在意識』『直観力』を顕す「女教皇」、精神的繁栄をもつものです。彼は自分の思い込みにはっと気づく、だから、最終ポジションの「太陽」に繋がっているのです。
ホロスコープでは「太陽」は『自我』を象徴する惑星です。
彼はひとしきり悩むけれど、やはり自然体となったとき、彼女と一緒に生きる道を選ぶ可能性が大きかったのです。彼女が彼のメールを素っ気ないと感じたのですが、それは飾らない言葉であったgハズなのです。
彼女にはポジション6で「星R」を持ってしまっていますから、つい悲観的に捉えてしまいました。
「デスR」で示される、復縁の可能性が見えなくなっていたのです・・・
彼女はどこで状況を見誤ってしまったのでしょう?
次回、ポジション1に戻ってのリーディングです。
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