秘密の恋/募る想いpart3・・彼女の気持ち

＊今回のケースは、リーディングケースにご応募いただいたものです。

ミラさま　占日時　2015/05/21

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秘密の恋/募る想いpart1・・占断データ

秘密の恋/募る想いpart2・・彼の気持ちと状況

秘密の恋/募る想いpart3・・彼女の気持ち

展開前のワンオラクル；「皇帝R」

ポジション1　ふたりの現状；「女帝R」と「節制」
ポジション2　質問者の心理状態；「法皇R」と「女教皇」
ポジション3　相手の本心；「太陽」と「マジシャンR」
ポジション4　現状に関わる周囲の要素；「審判」と「タワーR」

ポジション5　キーカード、直近に起こり得る出来事；未来に繋がるきっかけ；「フール」
ポジション6　近未来；「運命の輪R」と「裁判の女神R」
ポジション7　未来；「悪魔」と「星」

彼女の状態としては「女帝R」によって、『進展しない恋愛』に焦っていることが顕されています。

その心境はといえば、深層心理に「女教皇」；『プラトニックラブ』があり、顕在意識には「法皇R」です。
「女教皇」と「法皇」・・共通項は”組織内の人間関係”と浮かびますから、彼女にヒアリングしないままではありますが、元々職場での関係があるのかもしれませんね。

彼女のベースは「女教皇」ですから、彼に自覚のないまま惹かれてしまったのだろうと予想できます。「女教皇」は精神性の高いカード、彼女が彼に想いを寄せた元々の時点で、彼と恋人関係になることがイコールいわゆる不倫関係となる　ということに彼女は気づいていなかったのでしょう。

このカードはⅡ番のカード、Ⅱには”無”という意味があって、然も潜在意識を示すポジションに選ばれているので猶更そう思えます。

ですが、周囲の噂にならないかと顕在意識では心配している感情が示されています。

「法皇」は『枠』を示し、世間ということでもあります。世間の同意が得られない愛情に、彼女は彼女自身を持て余しているから、ポジション1に「女帝R」が出ているのです。

そして、彼女の背景には「審判」。家族の絆が強いからこそ、気になる彼への想いを抱える自分を責めているようにもみえます。或いは、この「審判」は、彼との間に懐かしいような共通点を発見できたこと、彼も知らないうちに、彼女の心奥深くに触れる出来事があったことを示したものかもしれません。

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