我が家のシェフ、親父の味

ブログネタ:料理が得意な男子は好き? 参加中
私は好き 派!

あ、これ、三択なんですね、なんとも思わない という選択肢もありますか。
だけど・・
好きというか・・・・いないと困るというところなんですけどもね。

夫は、高校生の頃からの独り暮らし経験や、飲食店で長くアルバイトをしていたことなどから、
炊事を得手としています。
結婚当初、いや今でも・・・私などよりよっぽど手早く美味しくご飯を作ります。
然も、冷蔵庫にあるものでさっと作れる、時間と材料費ばかりかかって、いわゆる大山鳴動鼠一匹的な男の料理ではありません。
(料理男子、スイーツ男子、いろいろ言われるいま、そんな男の料理イメージが古いかもですね💦)

最近、ご飯がまずいよね、ということがあって、だいぶ長く使っている炊飯器のせいじゃないかと、
この釜で焚くことを思いついたのも彼。

結婚当初、私の通勤地が遠かったので、先に帰る彼はご飯を作って待っていてくれました。
それはありがたいのですが、なんというか・・・面白くない感覚。
理由としてあげたのは、『私が予定していた事と違う用途に食材が使われてしまう』
ということでしたが、本当は、私より美味しくご飯を作る彼に嫉妬していたのでしょうね。

その頃のこと。私がつくった料理がとんでもなく不味かったとき、
食卓で塩コショウする、なんてレベルではなかったんでしょう、彼は無言でキッチンに立ち、味をつけ直しました。まあ、私がね、料理が下手なんですね。

その後、専業主婦時代も経て、なんとか私の手に台所を取り戻すのですが。

いま、子どもたちも手を離れて、
(彼らは彼らの時間で生きていて・笑)夫婦ふたりだけのご飯ということも多い日常です。
お弁当つくりからも解放され、誰かに食べさせなければならない状況になくって
(あーいやいや、旦那様に食べさせなければなんだけど)

私は食べること・・それは大好きなのですが、
それより大好きなことをしていると(仕事ですね)、食事が二の次になってしまいます。

例えば、ご相談者に「三食きちんと食べて・・・」なあんて言っちゃうこともあるんですけれど、
この場合自分にも戒めながら言わせていただいています・・・・

だらだらと言い訳をしましたが、要はおとーさんがご飯を作ってくれることが多いのです。
今はもう、嫉妬などとんでもない、感謝、感謝の日々です。
料理が得意な男子は好き?
  • 好き
  • 苦手
  • なんとも思わない

李々佳・・縷々綿々

占い師:李々佳のあれこれ雑記・・・ どこへいくかわからない散漫な話ですが、目に留めていただけたら嬉しいです。 「リーディングケース」では今までの実占例をご覧になれます。

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