2015年の年運 part5・・リバースのカードが語ること


私のカードが語る未来は予言ではなく、予想です。
ですから、私は、『当てる』ことには懐疑的です。

今回のようにクエスチョンリーディングでない場合は特に、タロットカードに問うべきは、
現状を客観視するためのヒント/そして明るい未来へ辿りつくための方法であって、
また、リバースに示されたカードは、不幸を物語るのではないからです。
リバースに示されたカードは運の悪さを語るのではなく、明るい未来を創るための手段を語るのです。

彼女のメール文にありました。

私に明るい未来はあるのでしょうか?

はい、あります。明るい未来へ行こうと思うのなら、あるに決まっています。
未来はひとの想いがつくるのですから。

リーディングに戻りましょう。

彼女の13枚を眺めて、リバースに示されているのは、2室(金運)、8室(セックス運)、12室(潜在意識)、そしてテーマカードである13室です。
(5室の「月R」は、夜が次第にあけてゆくさまを象徴しているので、リバースに示されて明るくなる状況を示します)

カードにはいいカード、悪いカードというものは本来ありません。また、リバースで示されるカードは、アップライトの象意を残します。そのカードの象意するところが弱い、とか、気をつけて、というメッセージを発しているのです。

具体的に、今回のケースで金運についていえることは、日々の無駄をなくすことが金運アップに直接作用します。日々の無駄・・・例えば、『卵がないから買わなくちゃ』と思っていて買ってきてみたら、昨日もそう思って既に冷蔵庫に買ってあった、というような無駄です。
「節制」は『受容』が第一義で、穏やかな日常をイメージさせるカードであり、その発するメッセージは『この問題にはどのような”調整”が必要だろう?』というものです。
必要以上のものを、感覚で買わないように、ということです。このカードがリバースに示されるときは、体調が文字通り”不摂生”によって優れないことも多く、苛々から浪費傾向にあることにも注意喚起しています。

8室については、5室の愛情関係は明るさへ向かうのに、ひとと深く繋がることに諦めというのか、全く期待していないことが指摘されています。

次回最終回、12室と13室についてまとめます。



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李々佳・・縷々綿々

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