2015年の年運 part5・・リバースのカードが語ること
みんみんさま 占日時 2015/01/03
---a table of contents ---
私のカードが語る未来は予言ではなく、予想です。
ですから、私は、『当てる』ことには懐疑的です。
今回のようにクエスチョンリーディングでない場合は特に、タロットカードに問うべきは、
現状を客観視するためのヒント/そして明るい未来へ辿りつくための方法であって、
また、リバースに示されたカードは、不幸を物語るのではないからです。
リバースに示されたカードは運の悪さを語るのではなく、明るい未来を創るための手段を語るのです。
彼女のメール文にありました。
私に明るい未来はあるのでしょうか?
はい、あります。明るい未来へ行こうと思うのなら、あるに決まっています。
未来はひとの想いがつくるのですから。
リーディングに戻りましょう。
彼女の13枚を眺めて、リバースに示されているのは、2室(金運)、8室(セックス運)、12室(潜在意識)、そしてテーマカードである13室です。
(5室の「月R」は、夜が次第にあけてゆくさまを象徴しているので、リバースに示されて明るくなる状況を示します)
カードにはいいカード、悪いカードというものは本来ありません。また、リバースで示されるカードは、アップライトの象意を残します。そのカードの象意するところが弱い、とか、気をつけて、というメッセージを発しているのです。
具体的に、今回のケースで金運についていえることは、日々の無駄をなくすことが金運アップに直接作用します。日々の無駄・・・例えば、『卵がないから買わなくちゃ』と思っていて買ってきてみたら、昨日もそう思って既に冷蔵庫に買ってあった、というような無駄です。
「節制」は『受容』が第一義で、穏やかな日常をイメージさせるカードであり、その発するメッセージは『この問題にはどのような”調整”が必要だろう?』というものです。
必要以上のものを、感覚で買わないように、ということです。このカードがリバースに示されるときは、体調が文字通り”不摂生”によって優れないことも多く、苛々から浪費傾向にあることにも注意喚起しています。
8室については、5室の愛情関係は明るさへ向かうのに、ひとと深く繋がることに諦めというのか、全く期待していないことが指摘されています。
次回最終回、12室と13室についてまとめます。
---a table of contents ---
李々佳の2015年 年運part1 ・・はじめに
李々佳の2015年 年運part1 ・・はじめに
*******************************************
1/19/mon /12:00-21:00
占い優占 有楽町店 03-3502-8330 にて
対面鑑定に出演します
お待ちしています
毎週 月・木 12:00-21:00
*******************************************
李々佳タロットカードリーディング1coinイベント
参加者募集中
*******************************************
2014/02/06/FRI 14:00~20:00
@越谷市中央市民会館 3E視聴覚室
先着12名さまを499円/15~20分で占います。
残席8名さま 15:30~18:30, 20:00
ニックネーム/ご希望時間(14:00~30分毎)/生年月日/連絡のつくアドレス
ご記入の上、下記アドレスまでご連絡ください。
グループでのご参加も大歓迎です!
お問い合せもお待ちしております☆
0コメント