2015年の年運 part2・・彼女の占断データ

現在、リーディングケースで、李々佳の年運を取り上げておりましたが、
同じ年運を占うケースでのお申し込みをいただきましたので、
ここから彼女の年運についてのご紹介に変更します。

みんみんさま 占日時 2015/01/03
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是非2015年の私の運勢を見てください。

ここ数年は怒涛の中にいました。

迷う事が多すぎてわけがわからなくて
その道が正しいのかさえ
自分自身に自信が持てませんでした。

引っ越しもずーっと考えていますが
それも実行できないままで
決断できないでいます。

どうしてこんなに迷うのか
自分が分かりません。

私に明るい未来はあるのでしょうか?

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メールをいただき、彼女の2015年運勢を占いました。
part1では、ホロスコープのハウスについて述べました。
今回は、タロットカードの”ホロスコープスプレッド”の”室”が受け持つ意味を挙げ、今回の占断データを挙げます。

1室;質問者自身の姿勢;「悪魔R」
2室;金運;「節制R」
3室;コミュニケーション運,、学習(スキルアップ);「法皇」
4室;家庭運、ルーツ、不動産運;「運命の輪」
5室;恋愛運、子どもとの関係;「月R」
6室;労働環境(仕事運)、健康運;「フール」
7室;配偶者、パートナーの姿勢、1体1の対人関係;「太陽」
8室;セックス運、遺産、もたらされる金運;「隠者」
9室;高等教育、試験、法に関わること;「女帝」

10室;社会的立場(結婚運);「力」
11室;交友・友人関係;「裁判の女神」
12室;潜在意識、障害;「星R」
13室;テーマカード、象徴となるカード;「恋人R」

このスプレッドには、ホロスコープのハウスにはない、13枚目のカードがあります。
最終ポジションに示されるこれは、この年のテーマとなるカードで、一般にアップライトであれば個々の運気を上げ、リバースであれば問題点の指摘と捉えます。

今回のケースであれば、最終カードは「恋人R」。単純に2015年の運勢は悪い という訳では決してありません。最終カードだけ注目して言えば、2015年は『選択の岐路に立たされることが多くなりそう。その際、決断に迷いが生じやすいので、要注意』となります。

要注意・・・ではどう注意するのでしょうか?
リバースに出るカードは、同時にその対策をも示しているものなのです。
「恋人」は、ロマンスのカードであると同時に『人間関係の調和』、『選択』を象徴するカードです。
ここで、「恋人」の象意をプラスの方向へ働かせるべく、物事を決断していけば、彼女の2015年は充実していくはずです。
例えば、選択の際には『条件面よりも閃きに従うこと』『楽しめるか美しいかというような感性を大切にすること』『協調性や調和をテーマにすること』が、色々な物事におけるヒントになります。

次回、個々の運気とその発展、対角線で呼応しあうカードの関係などについて言及していきます。

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李々佳・・縷々綿々

占い師:李々佳のあれこれ雑記・・・ どこへいくかわからない散漫な話ですが、目に留めていただけたら嬉しいです。 「リーディングケース」では今までの実占例をご覧になれます。

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