永いふたりpart2・・彼女側のカード
今回のケースはエキサイト電話占いにお越しくださった方のものです。
Mさま 占日時2016/12/0４
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ポジション1；ふたりの現状を示すカードは、メインカードに『すれ違い』、『同じことの繰り返し』を意味する「運命の輪」、そしてサブカードにはこの場合『前にも後にも進めない』という象意での「フールR」が選ばれています。
ふたりは出会ってからいままで、何度も接点を持ちながら互いに踏み込めずに来ていることが顕されています。
この実情に対して、彼女の深層心理には、『恋の自然消滅』を意味する「力R」、大変『疲れ』を感じさせるカードです。彼女は、ふたりが近づきそうで近づかないことを何年も続けていることに、半ば諦めのような、モチベーションが保てない感情があるのでしょう。
また、彼女は病み上がりということでもあるので、恋する力の無さを示してもいるのでしょう。
それを押さえて、顕在意識を顕すカードは「裁判の女神」。
ふたりには事実不倫関係は成っていないので、ここは『（自分にとって）価値観が釣り合う相手』として彼のことを選んでいる という感情があるのだと解釈します。
また、このカードはリバースで『婚姻外の恋愛状態』を是とする 意味になりますから、
彼女はご自身のものも彼の家庭も壊す気持ちがないといえます。
彼女の背景には「女教皇」が出ており、『向上心』、『学問』と関わるこのカードですから、
彼女が仕事に『真面目に』取り組む状況が整っていること・・・彼女の職場復帰を職場の人々が期待していることを示したものだと捉えます。
彼女は、自身が職場復帰することもあって、彼とのことを無理に恋愛として進めていこうとは思っていないのだ、とわかります。
展開前のワンオラクル「星R」
ポジション1 ふたりの現状；「運命の輪R」と「フールR」
ポジション2 質問者の心理状態；「裁判の女神」と「力R」
ポジション2 質問者の心理状態；「裁判の女神」と「力R」
ポジション3 相手の本心；「太陽」と「吊るし人」
ポジション4 現状に関わる周囲の要素；「女教皇」と「タワー」
ポジション4 現状に関わる周囲の要素；「女教皇」と「タワー」
ポジション5 キーカード、直近に起こり得る出来事；未来に繋がるきっかけ；「隠者R」
ポジション6 近未来；「節制R」と「星R」
ポジション7 未来；「月R」と「審判」
ポジション6 近未来；「節制R」と「星R」
ポジション7 未来；「月R」と「審判」
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