仕事は3ヶ月後にどうなっている？part4・・ライン、未来予想と対策
今回のケースはブログメニュー『リーディングケース』にご応募いただいたものです。
ムーンライトさま 占日時2016/11/07
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彼女が鏡に映る姿を示すカードは「吊るし人R」です。
「隠者」の状態に置かれている彼女が、『問題を先送りにする』姿勢とは考えづらいですから、ここでの意味は、過去を示す「審判R」から繋がる、2の「女教皇R」とも関わっているものとして、『（努力が報われぬ）徒労感』と読みます。
退社することになるまでの、彼女が努力していたことが評価されていなかったと思ってしまう状態を指しているものと捉えます。
ですが、ポジション8に「運命の輪」。彼女が評価を知りたいということでもあったので、ここでは”会社側の姿勢／要素”と設定しています。
会社側が彼女を再雇用したのは、彼女にとって『運命の転機』ともいえる、『チャンス』なのです。
続く、彼女の能力を顕すポジション9には、「タワーR」、精神的動揺を示すカードが選ばれました。『誤解』、『傷心』という象意を持つもので、彼女が、5が示す出来事について占日時時点でまだ傷が癒えていないことを表現しています。
そして、アンサーカード；「フールR」；『前にも後にも進めない』というような、
彼女自身と職場の人間関係のなかで、彼女が一喜一憂してしまう『気苦労の続く』状態になりかねない
という予想につながってしまっています。
ここで、彼女に思い出してほしいのは、この問題の根底には（；彼女が向こう3ヶ月間の仕事を精力的にこなしていくための根底には）「節制」が象徴するものがあるということです。
人間関係を大切に利他的な言動を心がけ（「節制」）、過去を振り返りすぎないようにして（「隠者」、「女教皇R」）、
今回の再雇用が彼女にとって大きなチャンスでもあること（「運命の輪」）と、
毎日がルーティンではなく大成功のあと一歩まで近づく状態になり得ること（「世界R」）を意識しつつ、お仕事へ向かっていくといいのではないでしょうか。
ワンオラクルの「タワー」は、『大きな意識改革』を彼女に促しているのでしょう。
「タワー」によって壊れるものは、壊れるべくして壊れるものです。
彼女が退社のときに辛い想いを経験されたのだろうとわかりますが、その経験を一旦リセットすることが、仕事を楽しいものにしてくれるでしょう。
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李々佳対面鑑定ご案内 2016/11/19（毎週土曜日）
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ムーンライトさまのあと、未定です。
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