彼の気持ちと恋の可能性part2・・ふたりの現状
今回のケースはブログメニュー『リーディングケース』にご応募いただいたものです。
グリーンさま 占日時2016/10/23
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もちろん、予言ではなく現段階からみた予想にすぎませんが、
結論からいえば、現状のままでは二人が恋愛関係に進む可能性は低いでしょう。
リーディング概要をお伝えした後、彼女は
『自分を大切に丁寧に生きようと思った』『彼への想いを募らせないようにしたい』
と、言ってくれました。
カード展開後、彼には(もしかしたら彼女にも)婚姻関係があるようにみえましたので、確認したところ、彼女はシングルですが、彼には家庭があるだろうとのことでした。
ただ、女性関係の噂が絶えないところはあるらしく、
いつの間にか気になる存在になってしまっていた彼との恋の可能性を占ってみたかった、
とのことでした。
リーディングに戻ります。「女教皇」+「世界」。
ポジション1にだけ着目すれば、現状で、ふたりの間にはプラトニック・ラブたる状態は生まれているものの、それ以上はないだろうことを彼が決めているようにもみえます。
「女教皇」たる状態を『プラトニックラブ』と読みましたが、事情を鑑みると、このカードは『同じ組織内の人間関係で問題がない』といった象意がありますから、むしろ後者の意味で選ばれてきたものでもあるでしょう。
つまり、患者と医者を超える要素を、どちらも持ってはいないのです。
また、彼女が彼にとって(外界に向けても)『若く清純なイメージのある女性』『真面目な女性』として映っている、ということも指しています。
彼の姿勢を示す「世界」は、
彼が地位や名誉、財力など非常に満足するほどのものを持っており、そこには彼の婚姻関係も含まれているのではないかと思われます。
その結婚生活の幸福さの象徴というよりは、むしろ社会的に認められて揺るがないひとつの世界といった意味でしょう。
「世界」は『完成』を第一義とする、”ゴール”のカード。一つの物事の終わりをも示すものです。
彼の言動を通じて外界に見えている彼の状態を示し、また、同時に彼女へのスタンスとして解釈することもできます。その場合、彼は彼女との関係性を『これ以上はない』と捉えている といえます。
彼の背景には「審判」、それまで彼が積み上げてきたことへの結果がもたらされている暗示です。
お仕事で、或いはご家庭で、なにか節目の出来事があったのでしょうか。
このカードは、『家族の絆』を示すこともよくあって、そこには信頼関係が結ばれているであろうことがわかります。
次回、彼の心境に触れます。
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グリーンさまのあと、未定です。
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