障害の多い恋でも・・part2・・彼の気持ちと姿勢の落差
＊今回のケースはリーディングケースにご応募いただいたものです。
とうこさま 占日時 2016/07/20
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彼の深層心理には「タワーR」。
このカードはアップライトで『物理的距離』を示し、リバースで『感情面の距離』を顕します。
また、『傷心』という象意を持ちます。
彼が彼女と距離ができてしまったことに深く傷つき、この恋が成就することはないのではないかと悲観的になっているのでしょう。
顕在意識には「太陽R」です。ホロスコープで、太陽は『自分自身/自我』を象徴する星。
その太陽という惑星が支配するこのカードが、心境を顕すポジションでリバースに示されるとき、『自分を誤魔化す』『素直でない』という象意が生まれます。
（ものごとをオールマイティに解決する力を持つこのカードは）
（リバースでもそう悪い暗示ではないのですが）
（感情を示すポジションに顕されるとネガティブな意味合いを強く持ちます）
彼は、とても落胆している様子です。
その心を抱えているのに、彼の彼女への姿勢は、遠距離恋愛にはベストカードである「星」が示されました。
同じ星空の下に彼女がいるのなら、彼女にエールをおくり、自分自身もさあ頑張ろうという姿勢を保っている彼なのです。
「星」は『理想的女性像』を示します。ですが、地上にいる我々から遥か彼方に輝く「星」。
彼にとって、手の届かない理想的存在の彼女、を意味しているのです。
彼は落胆の心境を隠して、彼女を応援しようという姿勢を取っています。無理をしているようにみえます。いや、触れることが容易にはできなくなった存在だからこそ、せめてエールを、と彼は考えているのかもしれませんが。
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とうこさまの後、未定です。
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