復縁の可能性は?part4・・ポジション5~6/友情へ
*今回のケースはリーディングケースにご応募いただいたものです。
美彩さま 占日時 2016/06/13
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ポジション5から始まる未来の流れについて書いていきましょう。
ポジション1~4の8枚のカードが導く流れなので、
『このままいけば(8枚のカードを持ったままいけば)こうなるだろう』という、”予想”です。
直近の未来に顕されたものは「月R」、人物像のないカードで、『自然に』といった意味が加えられます。
「月」は夜の闇のイメージを持つカードですから、リバースに示されれば『夜明け、夜明けを待つ心』という意味が生じます。夜が明けてゆく・・・徐々に、ゆっくり、段々と という形容詞がつき、「月R」がメッセージするのは『時を待て』ということでもあります。
更に、徐々に・・・というイメージから、このカードには過去からの時の流れが含まれていて、『過去の物事が好影響を与える』という象意も持ちます。月は逆になって太陽が昇るのですから、好影響なのです。
彼女たちの関係に照応させると、互いに(続くカードとの関連から)、自然とふたりの間に起こった会話や出来事が思い出される状態となることを指しています。
そして、このポジションはキーカードですから、
『そろそろ結婚を考える』という象意から、ふたりの間には結婚を考えてもおかしくない縁があることをも語っているように思えます。
続くポジション6には、彼女側、メインカードに「力」、彼側であるサブカードに「太陽」です。
メイン+サブの観点からすれば、二人には子どもを通じて継続していく友情関係があるだろう
といえますし、
彼女側、彼側、と分けてそれぞれの状態予想の観点から言えば、「戦車R」が示すように、彼女の感情を無視するような自分のことを優先してしまった彼が、落ち着いて、明るくなるだろうことが示されています。
彼女については、「女帝R」で示された『現実をありのままに受け入れるのはできかねる』という柔らかい不満な状態が、「力」で示される、相手がどんな状態であったとしても、自分が彼を好きであることに自信が持てる状態 になっていくだろう ことを示しているように思います。
どちらも、手前に示された「月R」があってこそのことです。
次回、最終ポジションです。
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