喧嘩の後でpart2・・彼のこと
＊今回のケースはリーディングケースにご応募いただいたものです。
emiさま 占日時 2016/02/01
---a table of contents ---
ワンオラクルは、結婚のカードの内の1枚、「裁判の女神」です。
ふたりは、周囲から見ても似合いのカップル、元々結婚の縁が繋がれるべき関係性であることを示唆したカードだと判断します。
彼の状態を示すカードは「女帝」、背景に「運命の輪」、その心境は顕在意識に「力」、深層心理に「マジシャンR」です。
「女帝」は、彼が彼女を『妻になり得る彼女』として捉えていることを意味したものと解釈します。
同時に、彼が現状を受け入れていることをも顕したものです。「女帝」は”母なるカード”、『大いなる受容性』がその第一義ですから。
彼の背景に「運命の輪」、彼にとって彼女との縁がまるで運命に導かれたもののようであったことを意味したものと解釈します。
彼は、彼女と別れてしまったつもりはないのでしょう。
その心はといえば、顕在意識に『継続』を意味する「力」、彼は彼女との交際を続ける意思を持っているはずです。「力」は「太陽」に繋がるカードであり、『時間はかかるかもしれないが大抵のことはうまくいく』暗示です。ここで、ふたりの関係性と状況を考えれば、「太陽」は『仲直り』であり、更には結婚までも意味していると思います。
では、なぜ彼から連絡や返信が得られないのか。
彼の深層心理に出ている「マジシャン」は、水星が支配するコミュニケーションと深く関わるカード、
リバースに示されて、彼自身、彼女に連絡をとりたいけれどもそれをしかねる気持ちがあるのです。
理由は、意地になって自分自身を『偽る』ために。
そして、彼女とは運命的な繋がりを感じているからこそ、彼女が現状を厳しく捉えているのと対照的に、彼は喧嘩してしまったことを、彼女に暴言を吐いてしまったことを、別れに繋がるとは微塵も思っていないのでしょう。
展開前のワンオラクル「裁判の女神」
ポジション1 ふたりの現状；「星R」と「女帝」
ポジション2 質問者の心理状態；「恋人R」と「審判R」
ポジション3 相手の本心；「力」と「マジシャンR」
ポジション4 現状に関わる周囲の要素；「法皇」と「運命の輪」
ポジション2 質問者の心理状態；「恋人R」と「審判R」
ポジション3 相手の本心；「力」と「マジシャンR」
ポジション4 現状に関わる周囲の要素；「法皇」と「運命の輪」
ポジション5 キーカード、直近に起こり得る出来事；未来に繋がるきっかけ；「太陽R」
ポジション6 近未来；「世界」と「皇帝」
ポジション7 未来；「悪魔」と「フール」
ポジション6 近未来；「世界」と「皇帝」
ポジション7 未来；「悪魔」と「フール」
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