子どもの反抗期part2・・アンサーカード;無償の愛

アンサーカードは「吊るし人」、アップライトです。
『忍耐』、『自己犠牲』をその象意として持つ、”奉仕”のカードです。
彼女の『自我を捨てて』、ひたすら長女のために『献身』が求められている
それが、彼女の長女への接し方としてヒントになる というのがカードの答えです。
 
手足を縛られ、木に吊るされている、見るからに辛そうな状況に置かれて見えるこの図。
よく見ると、吊られた男は穏やかに笑みを浮かべています。
 
この男は、自ら進んで吊られたのです。
なぜなら、この『忍耐』が報われることをその『洞察力』によって既に知っているからです。
 
『罰を受ける』、『身動きの出来ぬ状況』を意味するこのカード、
その象意は、『苦しい状況から教訓を得る』、『再生』、『復活』と続きます。
『束縛』されたこの状況の中で、ひたすらに『忍耐』して『試練』を受けることにより、
その魂は磨かれて、『問題は逆転する』のです。
 
負担を受けることがあるが、それはむやみな犠牲ではなく、内面の変化が求められている。
そんなことを教えてくれるカードです。
 
アップライトに示されたということは、彼女には長女のために自分を犠牲にすることができて、
それは長女のみならず、彼女の魂の成長をも期待できるのだ、という暗示だといえます。
 
そして、『自我を捨てて』ということは、それこそが親が子に対して持つ、
『無償の愛』のことにほかなりません。
 
ポジション1(現状)「隠者R」
ポジション2(当面の障害・キーカード)「女帝R」
ポジション3(どこまで到達し得るか/可能性の未来)「節制」
ポジション4(潜在的な事柄)「女教皇」
ポジション5(過去)「悪魔R」
ポジション6(時間軸に拠る未来)「戦車」
ポジション7(質問者自身)「星」
ポジション8(質問者の環境/彼の状態)「裁判の女神R」
ポジション9(質問者の能力)「月R」
ポジション10(最終結果;占的への答え)「吊るし人」
 
 
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李々佳・・縷々綿々

占い師:李々佳のあれこれ雑記・・・ どこへいくかわからない散漫な話ですが、目に留めていただけたら嬉しいです。 「リーディングケース」では今までの実占例をご覧になれます。

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