ⅩⅩ.審判/カード徒然
退院を急いだせいだったのか、この連休に持病の症状が出てしまっていました。飲食ができない状態になったので時間外受診をしましたが、時間外受診だけに痛み止めを点滴する対症療法しか施してもらえませんでした。それでも、痛み止めでずいぶんと楽になりました。
そもそも、原因が特定できず、現時点で対症療法しかないのがこの病気ですから、自分でお腹の具合を窺いつつ炎症がおさまるのをイメージしてとりあえず連休明けを待つしかない、それが19日でした。
好酸球性胃腸炎・・・本来寄生虫を攻撃する役割の好酸球がリンパ球?かなにかの勘違いで(!)間違って召集されて消化器粘膜を攻撃するために症状が出るのだとか・・・・(間違わないでほしい・・・・)ステロイド投与が炎症を抑えるのに有効だけれど、発症の原因が不明、食べ物が関わっているだろうということで特定も困難、ゆえに難病ということで。
ここ10年、病名がついてからそんなふうにざっくり把握しています。
さてさて、連休明けの今日、医者に行くつもりにはしていたのですが、痛み止めと吐き気止めが効いてきた様子です。小康状態を保てる時間が長くなってきたようです。
18日から、日中小康状態でいられる時間に限っての電話鑑定以外の一切を諦め、足をくの字にしてひたすらおとなしく横になっていた甲斐がありました。そもそも、ステロイド投与事体が対症療法ですし、この病気は付き合う以外今のところ道はありません。病院に行ったところで今日は主治医の先生の診療日ではないですし、また入院、なんてことになったらまたまた各方面にご迷惑をかけてしまいます。
こんなふうにブログが書けるなら、なんとか自宅でもいけるかも!
1枚、ヒントが欲しいと思ってカードをひきました。「審判」です。永い時間軸を持つカードで、『来しかた』があってこその『復活』を象徴します。
カードのメッセージを得て、わかった、過去を振りかえってみます。閃いたのは・・・『アボカド』
リンパ球にアレルゲンとみなされてしまう食物は特定できないので難病なのですが、私に限っては以前からなんとなく『エビ』かなぁと思っていました。もちろん(大好きだけど・泣)積極的にエビは避けます。でも入ってしまうことはある。今回、具合が悪い状態でエビは気を付けていました。思い当たるのは『アボカド』でした。今月になって、好酸球性胃腸炎について書かれているブログなど見ていて、ある患者さんも『アボカド』って言ってらして・・・。
あ~~~~大好きなもの、またひとつ食べられなくなってしまいました。
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