朝顔の模様
近所の親戚の庭に見つけました。菖蒲の葉の間からきれいな顔した鮮やか朝顔。掠れたところがなんとも素敵な、白と青紫の縞模様です。着物の文様みたいで和を感じます。(後で調べたらマルバアサガオ自体がアメリカ原産だそうですけれど、江戸時代に観賞用として渡来したとか。ああ、だとしたら和のイメージというのもこの朝顔のスピリッツが発していたものなのかもねぇ)夏の朝に爽やかさを届けてくれたみたいで嬉しくなりました。
朝顔の花模様を調べてみます。
これかなぁ、『条斑点絞』。説明文には___
マルバアサガオにはよく見られる。米田氏が作製した系統でこの形質をアサガオに導入したものがある。咲き分け、染め分け花をよく出すが遺伝性は高く比較的安定している。優性であり、吹雪と同様にF1は淡色地に濃色地の模様花となる。
『淡色地に濃色地の模様』、これだよね。朝顔の花模様のwebページを見ていたら素敵なのがいっぱいある。今年は(あれ、去年もだったかな)ウチに朝顔を植えなかったので、来年は少し珍しいのを探してみようかと思いましたl。
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