彼の離婚part1

今回はリピーター様のケースです

まこさま 占日時2020/12/18と2021/01/03

彼女の場合、その不倫関係は知らずにおちいってしまっていたということになります。婚活パーティで出会った彼は既婚者でした。彼は彼女に出会う前から妻子と別居して長く、彼女とは遠距離恋愛でもあり、彼が実は籍が入ったままであるとカミングアウトしたのは交際が1年を過ぎた頃でした。


既婚者でありながら婚活パーティに参加した彼は、客観的には身勝手と言われてしまうかもしれませんね。単身赴任になったことをきっかけに別居となって長く、夫婦の間には交流のない状態で無心されてばかりという状態にけじめをつけたいとそう考えての行動だったようです。彼女との交際が温かいものになっていくなかで、彼は『妻と離婚して君と結婚したい。自分を許し待っていてくれないか』と彼女に謝りお願いしたのです。


そして、事態は離婚に向けて動き出します。調停が数回行われました。彼の離婚が成立なるかというところもそうですが、彼女は彼女と彼の関係性がどうなっていくのかをカードに問います。


今回、日にちを置いて2回のカード展開のなかで、カードの出方がおもしろいといいますか、ああなるほどと思えるものでした。カードの不思議をまた感じたこともあり、通常のリーディングケースとは違う形で書いていきたいと思います。

李々佳・・縷々綿々

占い師:李々佳のあれこれ雑記・・・ どこへいくかわからない散漫な話ですが、目に留めていただけたら嬉しいです。 「リーディングケース」では今までの実占例をご覧になれます。

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