仕事上の人間関係part5・・このままなら・・
リーディングケースにご応募いただいたものです。
しほさま 占日時2020/11/19
キーカードは「裁判の女神R」です。天秤座と関わるもので、『不均衡』を顕し、ここでは彼女が期待した受け答えが得られずにいたことを意味します。
相手側から解釈するとき、このカードは彼女が違和感を抱えていることを相手は全くくみ取れていないことを指しています。
その結果、この先彼女と相手の関係性がどう変化するのか、彼女と相手では極端に差が出てしまいます。彼女は、「裁判の女神R」~「世界」~「吊るし人R」と続き、相手は「裁判の女神R」~「女帝」~「太陽」と続きますね。
彼女は、占日時現在の感情を抱えたままですと、相手との関係は全く崩れないながら、彼女の意識として「吊るし人R」が示す、『(相手が彼女の翻意をくみ取ってくれなかったことへの徒労感)』が出てしまいやすいでしょう。
ところが、相手は、そもそも彼女が相談したミスについては解決済みのため、(彼女がそう捉えているのですが)自分自身が彼女に一方的に話したことについてなんら気にしていません。彼女に対しては「女帝」や「太陽」が示す、おおらかで明るい姿勢で向かうのでしょう。
アンサーカードになる「吊るし人R」は『骨折り損』という意味があります。彼女が相手の話し方にこだわることそのものがこだわらずにいいことなのです。
占日時に彼女にお伝えした時、彼女は『安心した』と言ってくださったので、このカードの予想を回避されたはずです。望まぬ未来を避けるために、カードリーディングを役立てていただき、幸いです。
0コメント