仕事上の人間関係part2・・何が起きたか

リーディングケースにご応募いただいたものです。

しほさま 占日時2020/11/19

彼女は相手の「タワー」で示された姿勢を受けて深層心理「恋人R」、顕在意識「戦車R」の感情が出ています。相手の『混乱』状態を彼女自身に向けられたものと捉えてしまったのです。また、「タワー」は『ものごとの崩壊』を意味するものです。今までの相手の彼女への対応の姿勢に『大きな変化』があったのは、俯瞰視される状態としてあります。彼女はそこに自分への非難?と考えすぎてしまったのです。


相手は彼女の件とは別のことで『大変に忙しかった』のでしょう。『混乱』状態で彼女に対応したのです。なぜ別のことと言えるかというのは、相手の状態が最初から(ポジション1において)「タワー」で示されているからです。


一方で、彼女の相手への姿勢として示された『節制R』は、お仕事のシーンでは『気が利かない』といった状態を指します。相手にしてみれば、忙しいときに「え、そんなこともあったの」と捉えねばならない報告には違いありませんから、今までの彼女への対応を意図せずして『崩して』しまったのでしょう。


ヒアリングで彼女が話してくれたように、今回の報告事項はもともとが彼女の配慮不足に端を発していました。彼女は報告時それを承知していたので多少後ろめたい思いがあったので、相手の声が今までの記憶と大きく違っていたことに相手の状況を想像する余地が生まれなかったのです。

李々佳・・縷々綿々

占い師:李々佳のあれこれ雑記・・・ どこへいくかわからない散漫な話ですが、目に留めていただけたら嬉しいです。 「リーディングケース」では今までの実占例をご覧になれます。

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