結婚を決めたいpart4・・全体運からわかること

リーディングケースにご応募いただいたものです。

あいさま 占日時2020/09/13

ホロスコープスプレッドの占断データです。

1室;質問者自身の姿勢;「隠者」

2室;金運;「フールR」

3室;コミュニケーション運、学習(スキルアップ);「女教皇」

4室;家庭運、ルーツ、不動産運;「マジシャンR」

5室;恋愛運、子どもとの関係、レジャー、投機運;「月R」

6室;労働環境(仕事運)、健康運;「恋人R」

7室;配偶者・パートナーの姿勢、一対一の人間関係の相手;「節制R」

8室;セックス(愛情)運、遺産、もたらされる金運;「力R」

9室;高等教育、試験、法にまつわること(訴訟問題);「星R」

10室;社会的立場(結婚運)、目上との関係、目標;「世界R」

11室;交友・友人関係;「裁判の女神」

12室;潜在意識、障害;「タワー」

13室;テーマカード、象徴となるカード;「審判R」


ホロスコープスプレッド全体を眺めてみると、結婚運に恵まれている状態が出ています。結婚運に恵まれるときのカードの出方として、女性の場合は姓が変わることも多いことから社会的立場をカバーする10室に結婚のカードいずれかが出ます。男性の場合は家庭運をカバーする4室に出ます。また、恋愛運をカバーする5室と、セックス運/愛情運をカバーする8室も鑑みる必要があります。また、配偶者/パートナーを示すポジションは7室です。


今回、5室に 「月R」、先に申し上げたように「月」には『見合い』という象意があります。人物像のない「月」が逆になって『夜明けの状態』を指します。「月」はアップライトで『夜の闇』の象徴です。明けない夜はないですから人為的なものが介在せずとも「月」はやがてリバースになり、そして結婚のカードでもある「太陽」が昇るのです。また、『夜の闇』のなかにあったものがしらじらと明けゆく時間において形を見せ始めるように、今はまだ『見知らぬ相手』が次第にその姿を現すことを意味しています。5室は恋の部屋ですから、もうすぐ結婚相手が現れるという運を示しています。


ホロスコープスプレッドは、対角線で影響しあうので、5室の反対側は11室、ここがこの恋愛運がどうなりそうか予想したところといえます。そこに「裁判の女神」。結婚のカードです。結婚のカードの中でも『形式』をきちんとする印象があります。次の恋愛は結婚に直結するだろうことを暗示しています。


また、10室に結婚のカード「世界」がリバースです。まだ相手と会っていないために(そして後述する要素があるために)固まっていないけれども、結婚運がしっかりと形になるまであと少し、というイメージを受けます。


本日、週1の対面鑑定日です。東京大神宮近く 占い処すずらん に19時ころまで待機します。皆さまとの出会いを楽しみにしています!

李々佳・・縷々綿々

占い師:李々佳のあれこれ雑記・・・ どこへいくかわからない散漫な話ですが、目に留めていただけたら嬉しいです。 「リーディングケース」では今までの実占例をご覧になれます。

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